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膵・胆ドックのご案内

各種健康診断
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● ご家族に膵臓がんの方がいる、いた方 ● 喫煙、大量飲酒をしている方 ● 膵炎や慢性膵炎の既往がある方 ● 食欲不振である方 ● 最近、体重減少がある方 ● 肥満(BMI30以上)の方 ● 白目や皮膚が黄色みを帯びている(黄胆)方 ● お腹の張り(腹部膨満感)がある方

検査料金・検査所要時間

検査料金(税込)
検査所要時間
膵・胆ドック(単独受診)
44,000円
約2時間
人間ドックRコース(膵・胆ドック同時受診の場合)※
129,800円
約5時間
人間ドックGコース(膵・胆ドック同時受診の場合)※
148,500円
約5時間30分
受付時間
  • 7:45
  • 13:15

※人間ドックRコース(膵・胆ドック同時受診の場合)、人間ドックGコース(膵・胆ドック同時受診の場合)の受付時間は7:45のみです。

お問い合わせ:完全予約制です。ご希望の日時をお知らせください。TEL:052-951-3919 月〜金8:30~16:00/土曜8:30~11:00 お問い合わせ:完全予約制です。ご希望の日時をお知らせください。TEL:052-951-3919 月〜金8:30~16:00/土曜8:30~11:00

膵・胆ドックの目的

膵臓がんは初期には無症状のことが多く、早期発見が難しいがんです。自覚症状が出現した時点では、がんが進行期であることが大半であるため早い段階で発見することが重要です。胆道がんは胆汁の通り道である胆管、胆のう、十二指腸乳頭部からなる胆道に発生するがんです。膵・胆ドックではMRCP検査に加え、腹部超音波検査、腫瘍マーカー検査などの結果から総合的な診断を行います。

MRCP検査

MRI 装置を使って胆管や膵管の状態を詳しく調べる検査です。膵管の異常や膵のう胞性病変(のう胞とは液体が入った袋のようなもの)を見つけるのに優れています。磁気を使って撮影するので体への負担がほとんどなく、また造影剤を使用しないため安全に検査ができます。

検査項目

診察
問診・自覚症状・既往歴・その他
血液検査
すい機能検査(血清アミラーゼ・エラスターゼ1)
腫瘍マ-カ-検査(CA19-9・DUPAN-2・SPan-1)
MRCP検査
MR胆管膵臓撮影
腹部超音波検査
胆のう・肝臓・腎臓・膵臓・脾臓・腹部大動脈

画像データ(DVD)のご提供

MRCPの画像データをご提供いたします。

検査項目表(PDF:807KB)
検査項目についてご不明な点がありましたら、ご遠慮なく担当者にお尋ねください。
受付時間 平日 8:30〜16:00 / 土曜日 8:30〜11:00
TEL 052-951-3919FAX 052-951-1682

お申込み・ご予約から検査結果のお知らせ

完全予約制です
ご希望の日時をお知らせください。受診日を確定させていただきます。
受診のお知らせ
受診当日の「注意事項」「問受診票」「脳ドック/膵・胆ドック質問票」等を、受診日の約3週間前に送付いたします。

※「脳ドック/膵・胆ドック質問票は検査の15日前までにご返送願います。ご返送いただけない場合は、検査を受けることができませんので予めご了承ください。

受診当日
「問受診票」等に必要事項をご記入の上、ご予約の時間までにお越しください。 検査時は、検査着に着替えていただきます。
結果のお知らせ
ご受診後、約4週間前後で送付いたします。

膵・胆ドックでわかる病変

膵臓がん
膵臓がんには特徴的な症状がなく、がんの小さいうちは症状がほとんど出ません。進行してくると、腹痛、食欲不振、腹部膨満感(おなかが張る感じ)、黄疸、腰や背中の痛みなどの症状が現れます。これらの症状は他の疾患との区別が難しいため、定期的に検査を受けることが推奨されます。
胆道がん
胆道がんは、胆道にできるがんの総称で、発生した部位によって分類されます。症状には、黄疸、右わき腹の痛み、体重減少などがあり、がんの発生した部位によって、出やすい症状や症状の出るタイミングが異なります。
膵のう胞性疾患
膵臓にできる腫瘍の中で水分を多く含む袋状の病変を膵のう胞性疾患と言います。代表的なもので、仮性のう胞、漿液性のう胞性腫瘍、膵管内乳頭粘液性腫瘍、粘液性膵腫瘍、すい神経内分泌腫瘍などが挙げられます。
胆石症
胆石とは、胆汁中に溶けているコレステロール、ビリルビンなどの物質が様々な原因により胆汁中に溶けきれなくなりできる結晶です。胆石が胆のうの中にあるときは無症状ですが、胆石が胆管を塞ぐと疝痛が起こります。

膵・胆ドックにも限界があります

非常に小さながん、進行が極めて速いがんの初期、MRCP 検査でも指摘しにくい部位に生じたがんなどの病変を発見することには限界があります。

MRCP 検査の注意事項

検査は強力な磁石による磁場と電波を利用して画像を得る検査です。通常、全く痛みもなく、体に害はありませんが、検査時は大変強い磁場の中に身を置くことになります。 このため、体内に金属や電子機器が入っている方は検査自体を受けることができません。 また、MRI装置は構造上狭いトンネルのような形をしています、従って、狭い場所が苦手な方(閉所恐怖症)も検査を受けることができません。

下記事項に該当する方はMRCP検査を受けることができません。

  • 心臓ペ-スメ-カ-・植込み型除細動器(ICD)・心臓再同期療法(CRT-D)を挿入されている方やインスリンポンプ・持続グルコース測定器を装着されている方、神経刺激装置を植え込んでいる方
  • 体内に医療による金属類・機械・人工的な物が埋め込まれている方
  • 入れ墨・アート眉・永久アイラインを入れている方
  • 金属製の置き針(鍼灸の針)がある方
  • 磁石式の人工肛門、導尿管などがある方
  • 磁石式の義歯(入れ歯)・義眼などを使用している方
  • インプラント(人工歯根)をしている方
  • 閉所恐怖症の方
  • 女性の方 → 妊娠している、または妊娠の可能性がある方
  • 人工心臓弁、埋め込み型体内自動除細動器を使用している方
  • 深部脳刺激装置を使用している方
  • 人工内耳・人工中耳を使用している方

上記の他にも、体内外の装着金属によっては、検査が受けられない場合があります。詳しくはお問い合わせください。

大きな音がします

検査時間は30分程度です。 検査が始まると装置から「ガン、ガン」と大きな音がしますので、騒音防止用の耳栓をつけていただきます。この音は、工事現場のような騒音ですが、超電導磁石から出る音ですから心配する必要はありません。
お問い合わせ
膵・胆ドック

052-951-3919

月~金 8:30 ~ 16:00/
土曜日 8:30 ~ 11:00
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