経腟超音波検査(子宮頸部細胞診検査と併せてご受診ください)
4,000円
子宮頸(けい)部細胞診検査
子宮がんは、子宮頸(けい)がんと子宮体がんの2種類に分けられます。発生率は子宮頸がんのほうが高く、子宮がん全体の80%〜90%を占めています。子宮頸部の細胞を採取し、がん細胞の有無を調べます。
経膣超音波検査
膣内から超音波をあてて子宮や卵巣などの状態を観察し、内診だけでは分かりにくい病変を調べることができます。子宮体がんや子宮筋腫、卵巣の病変、子宮内膜症などが分かります。放射線を使用しないので被ばくの心配もありません。
乳房超音波検査(乳腺エコ-)
乳房に超音波をあて、その画面でしこりの有無や形を調べます。良性の乳腺症・乳腺線維腺腫・のう胞や悪性の乳がんの発見に有用です。
乳房X線検査(マンモグラフィ-)
乳房を挟みながら圧迫してX線撮影をし、触っても判らない小さな乳がんやしこりの無い(浸潤性)乳がんの発見に有用です。ただし、乳腺が発達している人は、判別が難しい場合があります。
乳腺の発達状態により、一般的には40歳以上の方は乳房X線検査、40歳未満の方は乳房超音波検査が適しているとされています。
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婦人科
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